「ゲームで科学に参加できる」時代が来てた!?

ゲームしてただけなのに、いつの間にか“深海探査”の手助けをしてた──なんて、ちょっと信じられないですよね。でも、そんな夢みたいな話が本当に現実になっています👀✨
その主役が、アメリカのモントレー湾水族館研究所(MBARI)が開発したスマホ向けアプリ「FathomVerse(ファゾムバース)」🎮🌊
これ、ただのゲームじゃありません。プレイヤーが深海の不思議な生き物を分類することで、AI搭載の水中ドローンの学習をサポートできちゃうんです。
🤖ドローン×AI×ゲーム!?科学っぽいけど、めちゃくちゃ楽しい!

MBARIでは、海の生き物を一日中ず〜っと観察できるように、「MiniROV」っていう小さな水中ドローンを使ってるんです🐡
この子には「エージェント」っていうAIが乗ってて、自動で海の生き物を追いかけたり、撮影したりしてくれるんですよ!
でもね、深海って本当にトリッキー。
光の当たり方や水の濁り、カメラの角度で生き物の見た目が全然変わっちゃう💦
しかも見たことないようなレアな生き物ばっかりで、AIでも判断がむずかしい…。
そこで登場したのが「FathomVerse」!
プレイヤーの目と直感で、AIが悩んでる分類を手伝えるようにしたわけなんです🧠✨
🐠プレイヤーは「アマチュア海洋学者」!?遊んで学べる仕組みが面白い!

ゲームの流れはとってもシンプル👇
- まずは「トレーニングダイブ」で海の生き物を見分ける練習からスタート🏊♀️
- 本番では、実際の深海映像の中から表示された生物を「これは見たことある!」「これは新種かも?」とタップして分類します📱🐚
- 他のプレイヤーや研究者との分類が一致していたらポイントゲット🎯
AIが苦手な「未知の生物」に正しく“未知”ってラベルをつけられたら、ボーナスがもらえちゃう🥇✨
しかも、分類した画像が後からプロの研究者によって精査されて追加ポイントも入るから、ちょっとしたドキドキ感もあるんです!
🌌実際に遊んでみた感想:「学び」と「探検」がこんなに融合
するなんて!

正直、最初は「これって地味かも…?」と思ってたんですが、プレイし始めたら世界が変わりました🌍
出てくる生き物が本当に幻想的。
「これって地球の生き物!?」って驚くようなクラゲや謎の深海生物が次々と現れるんです👾🐙
しかも、「自分が初めてこの生物を発見したかもしれない…!」って思う瞬間もあって、めちゃくちゃワクワクします。
見分けるのが難しいときはチュートリアルが助けてくれるし、同じ画像を見た他の人の意見も見られるので、安心してプレイできました😊
知らず知らずのうちに深海生物の見分け方も身についていくので、遊びながら勉強できて一石二鳥です!
🌍これは、未来の“市民科学”なのかも!

このゲーム、2025年1月時点でなんと約1万7500回もダウンロードされていて、分類された生き物の画像数は約4万8000枚!😲
これは、MBARIが35年かけて集めてきた「FathomNet」のデータベースの約14%を占めるほど。すごすぎる…。
カカニ・カティヤさん(MBARI主任エンジニア)も、
「FathomVerseのプレイヤーは、これまで識別されていなかった動物を特定してくれています。彼らはおそらく、これらの動物を見た最初の人たちでしょう」
とコメントしています👏
🎯まとめ:ゲームで深海ミッションに参加しよう!

「FathomVerse」はただの学習アプリじゃありません。
“プレイヤー自身が科学の最前線に立てる”という、ちょっと未来を先取りした体験ができるんです✨
ちょっとした空き時間でもOK。
深海のロマンと科学への貢献、どっちも味わいたい人は、ぜひ一度ダウンロードしてみてくださいね!🌊🎮